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返済額軽減型はメリットがない?


返済額軽減型とはどのような返済方法なのですか?

住宅ローンの一部繰上返済の方法の一つである「返済額軽減型」というのは、一部繰上返済(内入れ返済)後、返済期間を変えずに毎月返済額を軽減する方法です。

この方法ですと、内入れ後、毎月返済額を長期に渡って軽減できます。

ただし、この方法は住宅金融支援機構を窓口とする融資では制度として認められていますが、民間金融機関では原則として採用されていませんので注意が必要です。

返済額軽減型というのはメリットがないのですか?

返済額軽減型の場合、確かに毎月の返済額は減らせるのですが、軽減総額で見ると、期間短縮型に比べて少なく、返済期間の短縮や利息の軽減が多く見られる期間短縮型と比較すると、あまりメリットはないといえます。

よって、内入れをする前に、期間短縮によるメリットを優先させるのか、それとも毎月返済額を軽減させるメリットを優先させるのかをしっかりシミュレーションした上で選択することが大切です。

とはいえ、返済額軽減型については、その軽減された金額がよほど何かの役立つというのでなければ、返済期間短縮型を選択したほうがメリットは大きいと思われます。

これは、変動金利型を選択している場合で経済状況の変化によって金利が高くなりそうな場合や、金利が高い時期に借りている場合には特に言えることです。
関連トピック
まとまった資金がない場合に内入れするにはどうしたよいのでしょうか?

一部繰上返済の場合、期間短縮型を選択すると返済期間を大幅に縮小でき、その期間の利息を支払わなくてよいわけですから、結果として大幅な総返済額の軽減になります。

しかしながら、内入れするにはある程度まとまった資金が必要になります。例えば住宅金融支援機構の融資ですと100万円以上からといった具合です。

このような場合は、条件変更で毎月返済額を増額すれば、返済期間が短縮できるので、一部繰上返済以上の効果を得ることも可能になります。

毎月返済額の条件変更のメリットとは?

まとまった資金を貯めてから繰上返済しようとする人は多いと思いますが、現在の預貯金の金利ではメリットが薄いです。

このようなときに、毎月返済額を増額する返済条件の変更をすると直ちにそのメリットを受けることができます。

ちなみに、5年や10年に1回増額するというよりも、むしろ、昇給に合わせて、例えば1年単位でこまめに増額返済の条件変更をすると、さらに返済期間の短縮が図れ、ローン返済生活から抜け出すことも可能になります。

これにより、老後の生活資金を貯めることも可能になります。

これを機に毎月返済額の条件変更について検討してみてはいかがでしょうか。

繰上返済の仕組みは?
期間短縮型のメリットは?
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