通常返済の期間短縮型の特徴は?/繰上返済は早い時期の方が得?

通常返済の期間短縮型のメリットは?

次のようなメリットがあります。

■返済期間が長期のものほど効果大
返済期間が長期のものほど元金部分は減らないので、
内入れすると短縮期間分の支払うべき利息部分が軽減します。

 

■年利率が高いほど有利
年利率が大きければ支払うべき利息が高いのは当然ですが、
利率が高いほどこの内入れの効果ははっきり表れます。

 

■経過期間が短いほど効果大
例えば3年後、5年後、10年後に内入れを行った場合、
金利や返済期間に関係なく、経過期間が短いほど
本来支払うべき利息の軽減額が多く、
かつ、短縮できる期間も多くなります。

期間短縮型の活用法は?

内入れには、最低金額が定められていますので、
ある程度まとまった資金が必要になります。

 

だからといって、内入れのメリットを得ようとして、
毎月積立をして最低内入れ金額まで貯める人がいます。

 

ですが、公庫融資の場合には、
返済額増加の条件変更をした方が
効果が得られるケースもありますので、
こちらの方を検討してみてもよいかもしれません。

繰上返済は早い時期に行った方が得なのですか?

繰上返済は早くやった方が得だというのはよく言われますが、
実際には運用環境や借入金利などによって異なります。

 

繰上返済の利息軽減の効果については、
表面的なものでしかないということに注意が必要です。

 

これは、住宅ローンの金利よりも
資産運用した方が有利であるなら、
運用で資産を増やしてから繰上返済をする方が得
ということになるからです。

 

つまり、繰上返済は早くやった方が得である
というのは誤解であって、
早く繰上返済すればローンを減らす運用期間が長くなった分、
利息軽減効果が大きくなるのは当然なのです。

 

その代わり、手持ち資金の運用によって得られたであろう収益は
なくなるわけですよね。

 

ですから、結論としては、プラスの運用と比較してどうなのか
ということで判断する必要があるのです。

 

現在は最初から有利な住宅ローンが組める時代です。

 

なので、むしろ、繰上返済をしなくても済むような
最初から安心できる資金計画を立てるのがよいと思われます。

 

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