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段階金利の期間短縮型は?


段階金利の期間短縮型とは?

段階金利制度というのは、平成17年3月31日まで旧公庫融資の返済方法にあったもので、融資を受けてから11年目以降に金利が当初の金利より高めに変わる仕組みのことです。

段階金利は11年目以降に適用されるので、融資を利用する人にとっては、借りてから10年間は当初の金利が適用されることになります。

これは、内入れによって期間が短縮された場合でも、当初の10年間は当初の金利が適用されるということです。

よって、11年目以降の借入金残高が減少することから、当初予定していた11年目以降の毎回返済額も計算し直されるため、総返済額の軽減につながることになります。

段階金利の活用の仕方は?

段階金利は10年間当初の金利が確保されるので有利になります。

よって、段階金利の利用に際しては、当初10年以内での内入れは11年目以降の高い金利部分をも軽減できる点を活用したいものです。

段階金利の返済額軽減型のメリットはどのようなものですか?

段階金利なので、平成18年3月以前に旧住宅金融公庫融資を受けていて現在返済中の人に限られますが、段階金利前後での内入れにおいてメリットを得ることができます。

段階金利は、借入後11年目以降でないと適用されませんから、当初10年間は当初の金利が適用されます。

なので、その間での内入れによる返済期間短縮型は段階金利適用期間を除けるので、低利な返済額の期間が続き、元金残高の減少により段階金利適用の返済額も軽減することができます。

ただし、返済額軽減方式の場合ですと返済期間の短縮はされませんので、段階金利適用期間は変わりません。

また、返済額軽減については総返済額での減少は少ないですし、段階金利の直前での内入れですとその効果は薄れてしまいます。

よって、段階金利は当初の金利水準より高いことからも、返済額軽減方式よりも期間短縮型の方が有利ということがいえます。

関連トピック
通常返済の返済額軽減型のメリットはどのようなところですか?

返済額軽減型のメリットとしては、内入れ後に毎回返済額の軽減が図られるので、長期間ローンの減少の実感を得られることがあげられます。

例えば、1,000万円のローンで年利率が3.5%、35年の通常返済のケースでは、毎月の返済額は41,329円ですが、借入3年後におよそ100万円を内入れし、返済期間を残存期間の32年とすると、27年間毎月4,395円減少させることができます。

ただし、このケースではおよそ100万円を内入れしているので、実質的に得をしたのはそれを除いたおよそ67万円ということになります。

これは、高金利のローンの減少を図り、毎月の返済分を減少させるので、金利が高くて長期なほど軽減額の総額が多くなるといえます。

ちなみに、返済額の軽減ではなく、同じ返済額にすると期間短縮型になるわけですが、どちらにしても事前にシミュレーションしてから選択したいものです。

通常返済の返済額軽減型デのメリットはどのようなところですか?

通常返済の返済額軽減型のデメリットは、まとまった内入れ額を出さないと利用できないことです。

また、返済期間短縮型(中抜き方式)よりも軽減額が少ないということもあります。

とはいえ、まとまった余裕金を運用するのに低金利では魅力がないというときには、高金利の返済額に内入れすることで、利息を稼ぐことができます。

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