住宅ローンのボーナス返済は危険?

ボーナス返済を併用するのは危険なのでしょうか?@

たいていの金融機関で、毎月の返済だけでなく、
年2回のボーナス返済との併用が利用できます。

 

そのため、利用する人の中には、
毎月の返済可能額だけでは必要な金額が借りられない
という理由で、ボーナス返済をあてにした
資金計画を立てることもあるようです。

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しかしながら、これについては注意が必要です。

 

なぜなら、一般的に年間返済額が同じ場合には、
ボーナス返済分を多くしたときの方が、
毎月元金分の返済に充てられる金額が減るので、
総返済額が増えてしまうという弊害があるからです。

 

よって、ボーナス返済が「固定給×数か月」
というように決まっている場合には、
借入額に対するボーナス返済額は
20%程度までに抑えるようにした方がいいです。

 

また、年俸制のように、成功報酬の場合には、
できるだけボーナス返済は利用しないというのが理想的です。

 

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ボーナス返済を併用する際の注意点は?

ボーナス返済を利用する際には、
次のような点に注意してください。

■返済金額はボーナスなしでも可能であること
基本的に年間返済総額というのは、
ボーナス返済を利用するか否かにかかわらず変わりません。

 

よって、年間返済総額が年収に対する適正な返済比率
になっているかを確認することが大切です。

 

その際、年間を通じて安心して返済できるかどうか、
また、返済方法を機動的に変更できる商品なのかどうか
といった点もチェックするようにしてください。

 

■ボーナスが減ったとしても返済に問題がないこと
ボーナスというのは、企業の業績に影響を受けやすいですので、
支給額が減額されたり、支給回数が減ったり、
支給時期が遅れるということも考えられます。

 

よって、万が一、ボーナスの減額、不支給、遅延が生じた場合でも、
返済可能な資金計画であるかを確認しておくことが大切です。

 

■転職や退職の際にも対応できること
転職したときというのは、一定期間はボーナスの支給額が
少なかったりすることがありますし、
退職の際には当然ボーナスはなくなります。

 

よって、将来のリスクヘッジも考慮しながら
ボーナス返済は利用するようにしたいものです。

 

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